見られるより見ること

「40 歳になったら、人は自分の顔に責任を持たねばならない」とリンカーンが言ったそうだ。半分は正しくて、半分は間違っている。私は自分の顔にあまり意識をしたことはないが、鏡や写真で見ると貧相だと感じるものの、どうでも良いと思ってしまう。

私の知人の女性は眼瞼下垂もあって随分気にしている。出会った男性から、『汚い顔』だという顔をされると悩んでいた。

学生時代に読んだ本で人に見られるより人を見ることの方が大事だと書いてあったのを記憶している。人をさげすんで見ていることは絶対にしないでおこう。