2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

若い時にして良かったこと

年寄りの説教は聞きたくないけど、自分が年とると一言いいたくなる。 28歳まで大学院にいたが貧しかった。大学院は指導を受けるという面と研究という労働を社会に貢献するという面がある。当時は前者のみの評価で授業料を払っていた。ただ、保護者の収入が少…

久しぶりの生オケ

ちょっと落ち着いてきたので、大阪フィルハーモニーの定期演奏会を聴いてきた。生演奏は20年ぶりくらいかな。クラシックの演奏は毎日聞いてるのだけど、全然違うね。高音域が響いているのとか、ひとつひとつのパーツがはっきりわかる。目で見ているからかも…

なんでそんな長いブログを書くの?

いろんな方のブログを楽しみにしていますが、気が短いのでスクロール5回までで閉じます。また、画像を十枚以上もupしているのもへきえきします。ブログの書き方ではないですが、伊藤洋一さんの「1分で話せ」は良いです。 ここまで書いてきて、書籍は数時間読…

期待される文章

文章を書くことは難しい。でも、文章の方は書かれることを求めている。 (村上春樹「遠い太鼓」) 近年、私たちは情報の洪水にさらされている。インターネットやソーシャルメディア、様々なメディアからの情報が毎日のように届きます。しかし、その多くは流…

ジョニ・ミッチェルと生物多様性

ジョニ・ミッチェルカナダのフォーク歌手の名前らしい。私は知らなかったけど、生物多様性条約COP15の記事で知った。カナダの環境大臣が彼女の「ビッグ・イエロー・タクシー」で、「舗装された楽園と駐車場」と歌った、そのメッセージを私たちは本当に理解し…

万人のための地球

Earth for All: A survival guide for humanity: A report to the club of Rome (2022), fifty Years after the Limits to growth (1972) ローマクラブから「成長の限界」が出版されて50年。成長を信奉する人々からは、技術の進歩を考えていないと批判され、…

One for all, or all for one

昔、大学生協が「一人は万人のため、万人は一人のため」という標語をかかげていました。最近ではラグビーでこの言葉が知られるようになったようです。 『All for oneの和訳「みんなは一人のため」は間違いで「一つの目的のため」』という解釈もあるそうです…

節分草

2月に咲く花、セツブンソウです。 キンポウゲ科セツブンソウ属の植物で、日本固有種。 林縁で見られます。 花言葉は「微笑み」 写真は郡上大和で撮影したものです。 セツブンソウ

宮中の節分

明日は節分です。巻寿司を買うのは意味不明です。本来は大豆を恵方を向いて食べていたようです。 京都御苑の展示より

確定申告

1月31日に最後の源泉徴収票が届いたので、確定申告した。 薄給のサラリーマンだったが、給与を2か所以上からいただいていることや、寄付をしていることなどで、毎年確定申告している。2か所以上から給与というと、金持ちに聞こえるが、そのうちひとつの金額…

ミャンマーのこと

2018年ににミャンマーを旅した。ちょうど旧正月が明けたころだった。 どこの家にもスーチーさんの写真が飾ってあった。 ミャンマーでは木に稲穂をつるす。鳥たちのためで、来世のために功徳を積むのだそうだ。やさしい人たちだなと思った。 ミャンマーの子供…