5月27日
現地ツアー（www.slovenian-wander.com）でヴェリカ・プラニナへ向かった。ヴェリカ・プラニナの花については以前に書いたので、ここではそれ以外について書く。
スロベニアで訪れた場所は下図のとおり。
8:30ピックアップで、まず中世に栄えたカムニクの街へ。ここでは1時間ほど街を歩いただけ。スロベニアは養蜂が盛んで、人口200万人の国なのに養蜂家が1万人いるそうだ。広場には巨大なミツバチの模型が。ガイドさんがすすめるので、コーヒーを1杯。イタリアと接しているためか、エスプレッソ。美味しかった。キャンディーが付いてきて、名古屋の喫茶店を思い出した。
車で1時間ほど走って、カムニク・サヴィニャアルプスの見える場所へ。
ヴェリカ・プラニナへの登山口の少し北にプレダセリ渓谷がある。カムニク・ビストリツァ川によって石灰岩が削られてできた高さ数十メートルのほとんど垂直の谷ができている。
ヴェリカ・プラニアへはロープウェイで登り、その先はリフトがあるが、この時期はリフトは休業しているので歩いて登る。ロープウェイの下の駅は標高550ｍほどでそこから標高1350ｍの山上駅までロープをささえる鉄塔が1本もない。ヴェリカ・プラニアの集落は標高1600ｍ。ロープウェイを下りて少し歩いたところで子供たちが果実酒を売っていた。ブルーベリーのお酒をいただいた。
山上の集落の入り口にレストランがある。少し早めだが、昼食にした。そば粉のジュガンチ、ザワークラウト、ソーセージそしてきのこのスープ。
