ナミビアに着いたぞ

2002年という大昔のことですが、ナミビアに赴任していました。

5月11日南アフリカ経由でナミビアの首都ウイントフックへ。飛行機から見たナミビアは赤い台地に低木が点在する半砂漠。

ナミビアの大地

入国手続きを経て、コーディネーターが運転するいすゞステーションワゴンで、宿舎へ。

機材を積み込む

道路はまっすぐでさえぎるものは無し。高速道路ではない生活道路だが、時速120kmくらいが標準速度。120kmで走っていても、ベンツが追い抜いていく。しかし、道路に穴があいてたりすることもあるし、動物とぶつかることもあるので大変危険。

どこまでも真っすぐな道路

宿舎のある街区は電気柵のある塀で囲まれ、門にはガードマンが常駐している。後ででてきますが、柵というのがナミビアのキーワードです。

電気柵のある住宅

翌日から必要な機材の買い出し。首都にはショッピングセンターやスーパーマーケットがある。レストランでは牛肉だけでなく、スプリングボックやクーズーなど様々な肉が食べられる。

ショッピングセンター

レストランでランチ

職場へは通勤用のバスが毎日決まった時刻に職員の家を巡回してくれる。当然、帰りも同じなので、残業なんてことはない。車で30分ほどかかり、途中でクーズーやダチョウを目にすることもあった。

クーズー